2026.07.23 コラム
「なぜ?」を考える
代表の清水です。
私は昔から、「なぜ?」を考える癖があります。
でも、「なぜ?」と思うのは、いつも何か違和感を覚えたときです。
「なんで、こうなっているんだろう。」
「なんで、みんな当たり前のようにやっているんだろう。」
そんな小さな違和感から、私の思考は始まります。
前回のコラムでは、「違和感を大切にする」という話を書きました。
今回は、その続きを書きたいと思います。
私は、違和感を覚えたとき、すぐに解決策を考えることはあまりありません。
まず、「なぜそう感じたんだろう?どこに違和感を覚えたんだろう?」と考えます。
そして、もう一つ考えることがあります。
「この違和感を覚えているのは、自分だけなのか。」
もし違和感を覚えたのが自分だけなら、自分の考え方や、やり方を変えれば済む話かもしれません。
でも、後から周りの人に聞いてみると、
「実は自分もそう思っていました。」
そんな答えが返ってくることが少なくありません。
みんな同じように感じているのに、それが当たり前になってしまっている。
誰も口にしないまま、毎日同じことを繰り返している。
私は、そこに改善のヒントが隠れていると思っています。
だから、毎日「なぜ?」を繰り返します。
なぜやりづらいのか。
なぜ時間がかかるのか。
なぜ誰も言わなかったのか。
そうやって掘り下げていくと、最初に見えていた問題とは違うところに、本当の原因が見つかることがあります。
違和感は、答えではありません。
でも、答えへ向かう入口にはなります。
だから私は今日も、「なぜ?」を考えています。